2018年の産業用電子機器は、携帯電話のように不調を引きずる分野と、パソコンや半導体テスタ、工業用計測機器のように非常に好調な分野の二極化が目立った。ただ、全体的には、好調分野も年後半まで持続できず、前年並みの生産額に落ち着いてしまった。

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