4日の鋼材スプレッド:熱延・冷延・棒鋼ともに縮小傾向続く
2019/06/05 08:15
6月4日の中国の鉄鋼スプレッドをみると熱延鋼板は、前日比4.0%縮小し848元/トンと、5月30日以降縮小傾向が続く。冷延鋼板も、同0.1%縮小し1,167元/トンと、5月31日以降縮小傾向が続く。棒鋼は、同0.3%拡大し842元/トンと、19日振りに拡大した(図表1、5参照)。
関連記事
- 2025/05/02 第5回CEシンポジウム in NAGOYA詳報2――不二商事・三協立山・HARITA
- 2025/05/02 レアメタル系スクラップ市場近況2025#5 コバルト系など一部を除き、軒並み減少傾向に
- 2025/05/02 白黒レンガ比較:世界の粗鋼生産を受けて
- 2025/05/02 バナジウム市場近況2025#5 上値重い、最終需要の回復に懐疑ムード、膠着感も
- 2025/05/02 硫酸ニッケル輸入Report#76 2025年 3年ぶりに増加基調 安価な中国からの輸入拡大
- 2025/05/02 インドネシア 1~3月のニッケル製品輸出量は350万トンに
- 2025/05/01 鉄鋼需給(25年3月)
- 2025/05/01 輸出鋼材のスプレッド(25年3月):スプレッドまちまち
- 2025/05/01 日中ホットコイル輸出価格比較(25年3月):価格差縮小
- 2025/05/01 日本製鉄:AM/NS CalvertとAM/NS Indiaの25/12期1Q業績を発表