船舶燃料の硫黄規制で鉄鉱石含めた資源価格も上昇する見込み 2020年以降
2019/06/28 17:57
この問題については今年の4月にも触れていたが、船舶において、IMO(国際海事機構)のマルポール条約により、400 総トン以上の全ての船舶から排出される2020年SOX規制強化が迫っており、C重油炊きからA重油炊きへの動きだけでなく、天然ガスを燃料に利用する商船の動きもある。
関連記事
- 2025/08/01 日新工業、ナゲット事業の歩み加速へ――アルミナゲットライン更新、投資額は約4千万円
- 2025/07/31 中国鉄鋼PMI:7月は鉄鋼PMI、新規受注ともに3ヵ月ぶりに上昇
- 2025/07/31 住友電工:26/3期1Q決算説明会を開催。関税影響等を加味して業績見通しを修正
- 2025/07/31 共英製鋼:26/3期1Q決算説明会を開催。通期見通しを下方修正。
- 2025/07/31 愛知製鋼:26/3期1Q決算を発表、出足好調で上期見通し上方修正するも、通期は据え置き
- 2025/07/31 カザフスタン 銅、アルミニウム、鉛の輸出を禁止 ガリウム関税を撤廃
- 2025/07/31 東京鐵鋼:26/3期1Q決算を発表、減収減益だが、業績見通し据え置き
- 2025/07/31 米国 韓国の鉄鋼、アルミ、銅は新たな貿易協定から除外
- 2025/07/31 大和工業:26/3期1Q決算を発表、業績見通しを下方修正
- 2025/07/31 米の銅関税 地金・スクラップは対象外――8月1日から半製品などに一律50%