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中国ADC12、高値の輸出価格で商い少なし

2019.10.21 08:17

 中国のアルミ再生塊ADC12のFOB China価格はUSD1,510~1,530/t 、CIF Japan価格はUSD1,520~1,540/t。先週とほぼ変わらない。

 

 Q4のzorba輸入量がQ3の僅か1/6と大幅な減少となった。中国の二次合金メーカーがアルミスクラップの供給不足でADC12のオファー価格を引き上げている。

 

 

中国ADC12相場の推移  3ヶ月

グラフ

 

 

 一方、日本の商社は価格上昇に対し、様子見。実商いは少ない様子。今週ははADC12の輸出価格は横ばいで推移するだろう。

 

 中国の二次合金メーカーは先週水曜日にADC12のCIF JapanオファーがUSD1,550/tだったという。その価格は先週と変わらないレベル。

 「今週売れなかった、取引は一つもできなかった、10月1日にUSD1,520/t CIF Japanの価格で200t売ったが」と嘆いた。

 

 またQ4のzorba輸入量がQ3の僅か1/6なので、業者たちがアルミ再生塊の値段を上げ、販売に制限をかけた、今マレーシア、中東、アフリカからのADC12の CIF Japan価格がUSD1,480/t 、なので中国の二次合金業者たちが大量に売るつもりがないようだ。

 中国市場のADC12取引量が全体的に少ない。

 

 この合金メーカーの年間生産力は240,000t、2018年の生産量が120,000t、今年1月~9月の生産量が100,000t、そのうち、輸出量が40%を占める。9月の生産量は13,000t、10月は元々10,000tの生産計画だったが、今の在庫に200tしかない。

 

 一方、日本の商社側が「水曜日に中国からのADC12オファーがCIF JapanでUSD 1,520/tだった。先週と同じ価格、国慶節明けにその価格で買わなかった」と伝え、「9月中旬頃、USD1,460/tのCIF Japan価格で200tを購入した。マレーシアや中東、アフリカのCIF Japan価格がUSD1,480/tと低いので、日本の商社がそれらの国から輸入するのを優先とし、中国市場を静観している模様。取引量が少ない中国市場だが、来週に輸出価格が安定すると期待されている。

 

 同商社の月間購買量が2,500t、8月の購買量が2,000t、9月に1,700tを購入した、10月はいまだに取引は成立していないとのこと。

 

 

(IRuniverse)

 

 

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