今週(12/23~)の金銀相場展望 もみ合い、米国株高が下支え
2019/12/23 08:19
先週の金は米中通商合意の上値を抑え要因に対して、英国のEU離脱後の懸念と米経済指標悪化などが下支え要因になった。現物相場は1470.66~1481.41ドルで推移した。東京金先限は円安を受けて11月8日以来の高値5205円を付けた。
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