自動車廃プラスチックをケミカルリサイクルで再生させる
2019/12/25 18:38
国内の自動車リサイクルは「⾃動⾞リサイクル法」のもと、シュレッダーダスト(ASR :Automobile Shredder Residue)とエアバッグ類のリサイクル率は9割以上を達成している。
しかし、ASR 中に約30%含まれるプラスチックのほとんどが、サーマルリサイクル(熱回収)として燃やされ、その用途はセメント製造業などに限られている。しかもサーマルリサイクルのエネルギー回収率は3 割程
関連記事
- 2024/04/27 韓国2024年3月鉄スクラップ輸出入 日本からの輸入42万トン 輸出2千トン
- 2024/04/26 東京製鐵:24/3期決算を発表し説明会を開催
- 2024/04/26 【貿易統計/日本】 2024年3月の鉄鋼スクラップ輸出入推移一覧表
- 2024/04/26 トヨタ自動車、米国でのBEV新型車生産に14億ドルを投資
- 2024/04/26 セメント見掛消費量(24年3月):19ヵ月連続の減少、人手不足が背景に
- 2024/04/26 貿易統計(24年3月):鉄鋼原燃料価格動向
- 2024/04/26 貿易統計(24年3月):電磁鋼板の価格動向、方向性と無方向性は
- 2024/04/26 貿易統計(24年3月):国別電極輸出状況
- 2024/04/26 BHP、アングロアメリカンへの買収打診を正式発表 6兆円で、アングロ側からは反発も
- 2024/04/26 貿易統計(24年3月):輸出入価格軟調傾向変わらず