BIR、ロックダウン下各国から現状報告④ 中国、インド、欧米の近況 中東動き出したが・・
2020/05/05 09:48
世界が新型コロナウィルス危機に瀕する中、COVID-19センターを設立し、メンバー最新情報を提供しているBIR(Bureau of International Recycling)は、5月4日、ロックダウン下の各国から最新情報を更新した。その第4回目。回復に向かっている中国だがロシアの感染者急増を受けて一部の地区ではコロナ第2波が報告されている。中東は動き始めたが、主要な輸出先であるインドの港湾混乱が続いているため出荷量は伸びていないようだ。
関連記事
- 2025/05/02 バナジウム市場近況2025#5 上値重い、最終需要の回復に懐疑ムード、膠着感も
- 2025/05/02 リサイクルタウンの中核担うスーパーカーテンダー九州―タウ・宮本社長に聞く
- 2025/05/02 銅板輸出Report #67 トランプ関税発動前の駆け込みか 米国向け輸出増加
- 2025/05/02 銅条輸出Report#55 2025年に入って輸出急回復 本物かどうか
- 2025/05/02 銅鉱石輸入Report#36 2025年年初ペルーとパプアニューギニアからの輸入量増加
- 2025/05/02 精製銅輸出Report #69 2025年3月輸出量7万トン超え インド向け一転増加
- 2025/05/02 硫酸ニッケル輸入Report#76 2025年 3年ぶりに増加基調 安価な中国からの輸入拡大
- 2025/05/02 2025年4月LMEアルミ&NSP相場推移 米相互関税と中国報復が痛手、4カ月ぶり大幅反落
- 2025/05/02 2025年4月LME銅相場&国内銅建値の推移 序盤の相互関税と報復による急落を取り戻せず、4カ月ぶり大幅反落
- 2025/05/02 インドネシア 1~3月のニッケル製品輸出量は350万トンに