サーキュラーエコノミーを提唱した英エレンマッカーサー財団はこのたび、マスバランスアプローチによる化学物質のサーキュラーエコノミー、という報告書を上梓した。その内容をサステナブル設計機構(SUSdi)の原田幸明氏が要約したものを以下に紹介したい。サーキュラーエコノミーの到来をかなり早い時期にキャッチしていた氏だが、このマスバランスアプローチはさらに踏み込んで、リサイクルにおける認証ビジネスの広がりを予見しているという。

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