日本からの非接触ICカードやタグの輸出は、昨年プロキシミティカードを中心に一時的に急増した。従来の物流用途だけでなく、新型コロナ感染拡大に伴い、輸出先によっては、人の移動監視などにも使われるケースが見られた。しかし、需要のピークも過ぎたようだ。

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