MHIENGとDraxが英バイオマス発電所での最新CO2回収技術ライセンスの長期使用で契約締結
2021/06/10 13:31
三菱重工グループの三菱重工エンジニアリング(MHIENG)と英国の大手電力会社Draxは6月10日、Draxが英国ノース・ヨークシャー州に保有するバイオマス発電所から二酸化炭素(CO2)を回収するBio Energy with Carbon dioxide Capture and Storage(BECCS)プロジェクトにおいて、MHIENG 独自のCO2回収技術を長期使用することで合意し、このほど契約を締結したと発表した。
関連記事
- 2024/07/26 セルビア・ベオグラード市で廃棄物処理・発電施設を稼働、環境問題解決へ伊藤忠など
- 2024/07/26 川重と鹿島、大気中のCO2をコンクリートに吸収、固定する技術を共同研究
- 2024/07/26 マレーシア・バイオ燃料製造プラントの建設・運営PJへ最終投資決定―ユーグレナなど3社
- 2024/07/26 「電気運搬船」建造に向けて事業本格化、蓄電池製造のパワーエックス
- 2024/07/25 スキー場跡地をバイオマス発電所に転用、日本駐車場開発が初の試み
- 2024/07/25 液化水素サプライチェーンへ土地賃貸借契約を締結―JFEと日本水素エネルギー
- 2024/07/25 CO2排出しない純燃料電池船に船舶検査証書、東京海洋大学
- 2024/07/25 原油価格の動向(7/24)
- 2024/07/24 廃コンクリートにCO2を固定しブロック製造、太平洋セメントなど技術開発
- 2024/07/24 エネコートが総額55億円の資金調達、INPEXなど出資