Fe Scrap Watch2021#15 注目の関鉄は2~3円の下げ予想
2021/08/17 09:47
19日に関東鉄源の8月テンダーが行われるが、結論からいうと今回はトン当たり2000~3000円の下げ、が見込まれる。
前回の7月テンダーが47,888円(H2/FAS)であったため、45,000円前後に至ると予想する。すでに湾岸H2価格は45000~46000円で推移しているため、この実勢にアジャストされることになろう。
関連記事
- 2025/08/02 2025年6月 鉄スクラップ輸出統計分析 累計でその他は大幅前年割れ拡大、ヘビー屑は大幅前年超え継続
- 2025/08/02 中部鋼鈑:26/3期1Q決算説明会を開催、事故後の影響は・・・
- 2025/08/01 日本製鉄:26/3期1Q決算説明会を開催。USスチールのシナジー効果に自信
- 2025/08/01 日本製鉄: AM/NS Indiaの25/12期2Q業績を発表
- 2025/08/01 合同製鐵:26/3期1Q決算を発表、業績見通し据え置き
- 2025/08/01 2025年度第2/四半期鉄鋼需給説明会終了@日本鉄鋼連盟
- 2025/08/01 欧州からの風:July 2025 「BASF・CATL、正極活物質の共同開発で提携強化」
- 2025/08/01 欧州からの風:July 2025 「EU電池サプライチェーンの現状と中国への依存」
- 2025/07/31 中国鉄鋼PMI:7月は鉄鋼PMI、新規受注ともに3ヵ月ぶりに上昇
- 2025/07/31 共英製鋼:26/3期1Q決算説明会を開催。通期見通しを下方修正。