銅条輸出Report#31 中国向けけん引して輸出平均単価上昇続く
2022/09/05 14:53
厚さ0.15ミリ以上の圧延の精製銅条の日本からの輸出は、昨年までの輸出量の伸びが止まり、横ばいが続いている。しかし、中国向けがけん引して輸出平均単価は上昇を続けておりいる。また、日本国内の主要な銅条の輸出税関は、多くが昨年より輸出量を減らしている。
関連記事
- 2025/08/05 黄銅条輸出Report#27 2025年前半輸出量昨年並み 中国向け減少もタイ向けが支える
- 2025/08/05 アルミ電解コンデンサ輸出入Report #4輸出編 2025年前半輸出額 2008年以来の高水準
- 2025/08/05 MLCC輸出入Report #76輸出 2025年前半 輸出額前年比 2年ぶりに減少
- 2025/08/05 精製鉛輸出入Report#130輸出 2025年前半輸出量 精製鉛前年比9割減 硬鉛1割減
- 2025/08/05 精製鉛輸出入Report129輸入 2025年前半輸入量 前年比8%減少
- 2025/08/05 50%関税でLME銅軟調、円高急伸で国内銅建値20円引き下げの1,470円に
- 2025/08/05 欧州からの風:July 2025 「欧州委員会、循環経済法(CRA)策定へ向けパブリックコンサルテーション開始」
- 2025/08/04 日本触媒「日本触媒グループ協創センター」を本格始動
- 2025/08/04 三菱マテリアル、堺工場と三宝製作所を来年にも統合
- 2025/08/04 三菱マテリアル、小名浜での銅精鉱処理縮小へ