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迫られる選択 どうする石炭火力――エネルギー白書から電力事情のいまを読み解く④

 露のウクライナ侵攻により欧州などで進む石炭火力発電への回帰現象。既視感を覚える。2011年3月12日から続く日本の風景そのものだからだ。福島の原発事故で全国の原発が稼働停止に追い込まれる中、緊急避難措置として電力需給の調整弁を石炭火力に求めたまま抜け出せなくなってしまった。わが国の石炭火力依存体質は国際的に批判の的だ。欧州各国がその利活用に動きながらも時限措置をとっているのは皮肉にもそんな日本から学んだ教訓だったのかもしれない。白書から石炭火力事情のいまをのぞいてみた。
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