太洋サービス(中)〜バイオマス資源の多様な可能性を、探っていく
2023/01/31 13:59
太洋サービスの、現在の中心的な事業所は、前回紹介した、焼却施設はじめ、さまざまな産廃処理設備を設置する「篠崎工場」で、ここの稼働は8年ほど前になることは記した。そして、その前の事業所としていた第一工場および第二工場(どちらも現在休止中)には、これから約4年後を目処に、食品残渣を微生物発酵させ、このメタンガスを燃料とする「バイオマス発電所」の建設が計画されており、現在行政方面と建設手続きの最中であるという。
関連記事
- 2024/07/26 セルビア・ベオグラード市で廃棄物処理・発電施設を稼働、環境問題解決へ伊藤忠など
- 2024/07/26 埼玉県 ヤード条例――来年1月1日施行
- 2024/07/26 川重と鹿島、大気中のCO2をコンクリートに吸収、固定する技術を共同研究
- 2024/07/26 東京製鐵 鉄スクラップ価格改定 岡山・高松・宇都宮500円下げ
- 2024/07/26 TRE、門前クリーンパーク管理型最終処分場を8月に開業
- 2024/07/26 マレーシア・バイオ燃料製造プラントの建設・運営PJへ最終投資決定―ユーグレナなど3社
- 2024/07/26 「電気運搬船」建造に向けて事業本格化、蓄電池製造のパワーエックス
- 2024/07/26 新電力へのスイッチング件数(24年6月)
- 2024/07/25 スキー場跡地をバイオマス発電所に転用、日本駐車場開発が初の試み
- 2024/07/25 液化水素サプライチェーンへ土地賃貸借契約を締結―JFEと日本水素エネルギー