新着情報

2024/04/19   経済安保的な意味合...
2024/04/19   苦境の内モンゴル合...
2024/04/19   再び米中対立深まる...
2024/04/19   豪州鉄鋼協会(AS...
2024/04/19   古河機械金属 医療...
2024/04/19   古河電工産業電線 ...
2024/04/19   共英製鋼:24/3...
2024/04/19   住友金属鉱山 20...
2024/04/19   触媒資源化協会 2...
2024/04/19   錫価格が急騰 18...
2024/04/19   米英追加ロシア制裁...
2024/04/19   工作機械工業会3月...
2024/04/19   MARKET TA...
2024/04/19   2024年2月 ア...
2024/04/19   阪和興業(香港)藤...
2024/04/18   日本製鉄:4月17...
2024/04/18   SDGsで注目され...
2024/04/18   中国製の鉄鋼とアル...
2024/04/18   SUSscrap ...
2024/04/18   ロシア「英米制裁、...

会話で読み解くLME入門11#9000ドル台定着で何が起きる⁉――試練の2大イベントもクリア

 LME銅相場(現物)、2大イベントをこなしてなお1トン9000ドルの大台を維持――。2大イベントとは他でもない、ゼロコロナ政策の解除と重なって注目された中国の春節と、米の金利引き上げ問題である。それを前にした1月半ば以降9100ドル前後から9400ドル台のレンジで上げ下げを繰り返す神経質な値動きはあったものの、とりあえず中国で深刻なコロナ感染の急拡大は起きず、米の利上げもその幅が0.25%に減速したことを支えに大台に踏み止まった形だ。今後の展開をどう見るのか、われらが堂林記者、どうしても師匠の意見が聞きたくなってきた。さて師匠のご託宣は……。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する ログイン

関連記事

関連記事をもっと見る