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豊田通商 2023年3月期(2022年度)第3四半期決算を公表

 豊田通商は、23日(金)1600分、20233月期(2022年度)第3四半期決算を公表した。IFRS基準に基づく業績(連結決算)の主要項目は以下の通り。

 

 20233月期(2022年度)第3四半期決算に関する定性的情報 

 

経営成績に関する説明

 

     同第3四半期連結累計期間の世界経済を概観する。先進国を中心にインフレが高進し、急速な金融引き締めや中国のゼロコロナ政策等の影響により、景気後退懸念が高まった。

 

     米国経済は、堅調な雇用環境やコロナ禍で積みあがった貯蓄等が、個人消費を下支えしたが、長引くインフレや金融引き締めの影響により需要が減退し、景気の回復ペースは鈍化した。欧州経済は、資源価格高騰の一服や供給制約緩和等による製造業の回復が景気を下支えするも、物価上昇等が消費の抑制に繋がり、景気は減速基調となった。中国経済は、行動制限強化等の影響による消費の落ち込みや不動産市場の低迷が継続した事に加え、欧米経済の減速に伴い輸出も減少となり、経済成長鈍化の懸念が高まった。

 

 また、ゼロコロナ政策の大幅な緩和による感染再燃が景気回復への重石となった。新興国経済は、経済活動再開、供給制約の緩和等により製造業や個人消費が持ち直し、景気は回復基調となった一方で、外需の減速が景気回復の重石となった。

 

     こうした中、わが国経済は、物価上昇等が重石となったものの、入国規制の緩和や旅行支援策等の影響により、サービスを中心に個人消費等が堅調となり、景気は緩やかに回復した。一方で、日銀は長年継続してきた金融緩和の姿勢を転換し、景気の先行き不透明感が強まった。

 

詳細は以下参照

https://www.toyota-tsusho.com/ir/earnings-presentations/upload_files/tanshingaiyo_102_3Q.pdf

 

 

(IRuniverse rr)

 

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