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アルミ合金&スクラップ市場近況2025#15 発生薄で地合いはしっかり 上値余地広がる

 国内アルミ合金・スクラップ市況は、お盆休み明け直後のタイミングで薄商いとなっているが、足元、地合いはしっかりしている。国産ADC12は18日現在、8月上旬比変わらずの1キロ370‐397円。相場を主導するスクラップは、お盆前の上旬の段階で、3-5円の幅で水準を切り上げる品目も出た。1トン2,600ドルライン(現物)を挟んだ高値圏で推移するLME相場と国内の発生薄が、実需の戻りの鈍さを意識させない市場心理を生み出している。利下げ観測が高まっている米の金融政策を手掛かりに楽観シナリオを描く市場関係者も増えており、秋口商戦のスタート向けて、上値余地が広がってきた。
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