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2023年6月LME鉛相場&国内鉛建値の推移 小幅変動、大幅現先逆ザヤ発生

 基準となるLME6月銅相場は、5月末でいったん、中国国家統計局が発表した5月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比0.4ポイント低下の48.8と市場予想を下回ったことから弱含んだが、あけて今度は中国財経のPMIが強気な内容となったことや、米債務上限停止法が下院を通過したことによるリスク選好のドル安などを手掛かりに反発、ほぼ中旬までは8,300ドルを挟んだ水準で経過した。続く期間では6月米CPIの鈍化と利上げ停止観測と中国短期利子引き下げ措置から、もう一段値位置を上げ、8,500ドル台に達した。22日にはパウエルFRB議長のタカ派的発言の中、安値から買い戻しなどで5月9日以来の高水準にたっし8,600ドル超えとなった。終盤にかけては、米利明け継続観測や主要国景気先行き不安などで、売り優勢となって8,200ドル近辺まで急降下して末日を迎えた。
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