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会話で読み解くLME入門40#あれよあれよと1万ドルをうかがう展開に――地合い強い銅相場

 円安と一緒に、あの熱気が再び戻ってくる!?――。米の関税発動騒動がとりあえず収束したことで、一服気配が漂っていたLME相場(現物)、ジグザグ行進ながら、気が付けば1トン1万ドルをうかがう水準に。NY先物相場はその先触れなのか、主要銘柄すべてがすでに1トン換算で1万ドル前後にはりついている。はやす材料は9月16日 〜 17日開催予定の米FOMC(連邦公開市場委員会)での利下げ観測だが、読めないのがその先である。材料出尽くし感から下げに転じるのか、更なる高みを目指して動くのか。LME相場を指標とする国内スクラップ市況も、上げ足に弾みがついてきた。供給過剰を示す統計数字と、つきまとう実態面での供給不安の影。複雑系の方程式を突き付けられて思案投げ首な様子のわれらが堂林記者が手掛かりを求めて電話を掛けた先は、やはりあの人だった。
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