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銅スクラップ市況⑨ 高値追いの展開に――中国系業者の買いとLME相場の展開で弾み

 銅スクラップ市況の上昇に弾みがついている。20日現在、小反落場面を挟みながら、1号ピカ線で10月上旬の直近安値から65円高い1,205円の水準にある。一段と発生薄傾向が強まる中、国内中華系業者による輸出目的の大量買い付け入と、高水準の在庫を抱えながらも1トン8,100ドル前後の比較的高めの水準で推移するLME相場の展開が重なって、高値追いを支えている構図が見える。先行きの調達難を見越して、年度末に備えた在庫手当ての動きが出始めれば、さらに上値を追う展開もありそうだ。
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