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アルミ合金&スクラップ市場近況2023#23 原料高・製品安の色合い強まる 

 アルミ合金と国内アルミスクラップ市況は引き続き上昇基調を維持しているが、その相場展開に「原料高・製品安」色を映し込み始めた。発生薄の中、問屋筋の集荷競争でスクラップ価格の上げが目立つ一方、合金価格は上げ一服となっているからだ。主力のADC12で現在1キロ350円水準にあり、1ヶ月前と同値圏で推移している。このサプライチェーンの中流で浮き出た目詰まり現象が、早期に解消に向かうのか、長引くのか、その行方次第で8月に底入れし反発に転じた今回の上げ相場の持続力が決まってきそうだ。
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