新着情報

2024/05/04   MARKET TA...
2024/05/03   バナジウム市場近況...
2024/05/03   新旧民間航空機の受...
2024/05/03   民間航空機受注納入...
2024/05/03   日本製鉄:USスチ...
2024/05/03   アングロ買収、グレ...
2024/05/03   MARKET TA...
2024/05/02   中国の三元系、LF...
2024/05/02   6月19日‐20日...
2024/05/02   東京製鐵:省エネ法...
2024/05/02   住友商事:アンバト...
2024/05/02   加パンアメリカンシ...
2024/05/02   6月19日‐20日...
2024/05/02   チタン:貿易統計と...
2024/05/02   EVバッテリーリサ...
2024/05/02   原油価格の動向(5/1)
2024/05/02   カザフスタン、金属...
2024/05/02   ゲルマニウム価格は...
2024/05/02   中国政府 再生資源...
2024/05/02   中国 自動車業界で...

【年末企画・アルミ】23年は年初高値も5月以降は2,000‐2,300ドルの展開――上値余地を広げて越年

 2023年のLME相場(現物)は波乱の幕開けとなった。1月中旬に1トン2,600ドル超の高値をつけた後、2月になって在庫急増から一転して急落、300ドル前後の値幅で乱高下した。落ち着きを取り戻したのは5月以降で、概ね2,200ドルを挟んだ安値レンジでの値動きに転じた。ロシアのウクライナ侵攻で発生したサプライチェーンの混乱の影響を引きずり在庫が2月の水準を超えることはなかったが、欧米の金融引き締めなどで需要の伸びも限定的で、上値が抑えられたからだ。ただ、年明け早期の利下げ期待から年末にきて相場は反発しており、上値余地を広げての越年となる。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する ログイン

関連記事

関連記事をもっと見る