2023年の日本の伸銅品全体の販売は、62万8千トン、前年比14%減少だった。これは、近年、最も少なかった2020年の販売量を下回る値となった。黄銅条に続き、黄銅線などの販売量回復の兆しが見えてきた。しかし、主力の銅条などはまだまだ回復が遠い。

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