2024/02/28 04:02
文字サイズ
IRUNIVERSEは27日、都内の学士会館で「第9回 Battery Summit in TOKYO」を開催した。リチウムイオン電池の生みの親で2019年にノーベル化学賞を受賞した旭化成名誉フェローの吉野彰氏をはじめ、世界のバッテリー産業のキーパーソン13人が登壇、その最新動向を語った。吉野氏はバッテリー産業が切り拓く近未来を動画を使って紹介、2050年のカーボンニュートラルの実現へ、同産業が果たす役割の大きさを改めて強調した。会場にはおよそ150人の聴衆が詰めかけ、講演内容に熱心に聞き入っていた。本記事では吉野氏ら7人の講演概要を紹介していきたい。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
TREホールディングス 金沢大地と業務提携――石川の復興支援に一役
2025/10/15
FREE
栗田工業、Evoveに出資 DLE技術の独占使用権取得――3社連合により英でリチウム生産へ
2025/10/15
FREE
チタン原料市場市況2025年10月 下落、二酸化チタンほぼ10年ぶり安値 需要乏しい
2025/10/15
揺れる非鉄金属スクラップ問屋経営のいま7 中華系の不法就労摘発騒動の向こうに見える、人手不足の日本再生シナリオーーまだ序章の幕開け
2025/10/15
亜鉛価格、閉じるかワニの口 中国業者が輸出再開意欲、国際価格との差が縮小へ
2025/10/15
ロッテルダムとアントワープのストライキでヨーロッパの主要港が麻痺
2025/10/15
東京科学大学 仲井教授、疲労特性に優れる生体用β型チタン合金の開発について語る
2025/10/15
FREE
2025.11.25 第6回サーキュラーエコノミーシンポジウム in NAGOYA
2025/10/15
FREE
生産動態統計:カーボンブラック(25年8月)
2025/10/15
生産動態統計:耐火物レンガ(25年8月)
2025/10/15