厦門カセング金属科技有限公司 太陽光発電架台のトッププロパイダー
2024年3月1日まで東京ビッグサイトで開催されていた、日本国内最大規模の二次電池の研究開発・製造に関する展示会「第18回 国際太陽光発電展「PV EXPO 春」」で、厦門カセング金属科技有限公司のブースに参りました。
厦門カセング金属科技有限公司は、太陽光発電架台全体のソリューションプランの研究開発、製造及び販売に注力する国家級ハイテク企業だ。国際化太陽光発電架台全体のソリューションメーカー、太陽光発電システムのワンストップソリューションプロバイダーとして、同社は固定式架台システムと追尾式架台システムを二つの主要業務とし、強大なサプライチェーン統合能力により、顧客が太陽光発電生態の中で最大の価値を獲得するのを支援する。
本社は中国アモイに位置し、福建省アモイ市と漳州市の2大独自の現代化生産拠点を持ち、年産能力は8ギガワットに達し、アルミ製太陽光発電架台、スチール製太陽光発電架台、追尾式架台コントローラー、ステンレスフック、スクリュー杭の5大生産ラインを集約する。垂直一体化生産を通じて完全な産業チェーンを持つ太陽光発電スタンド製品製造型企業を構築することを目指す。
担当者のハンさんにより、固定架台システム、及び追尾架台システムを主な事業とし、「安全性・信頼性・高効率発電・安心のメンテナンス」太陽光発電所を実現するように注力し、お客様が発電所のライフサイクルで最大の価値を得ることを応援する。現代化生産拠点を持ち、年間生産能力は8GWに達した。現在、日本 、オランダ、オーストラリア、韓国、マレーシア、ベトナム、中国香港等に支社を設立した。グローバル出荷量は10GWに達し、日韓、東南アジア、ヨーロッパ 、オーストラリア、アメリカ等の 100 個以上の国や地域をカバーしている。
厦門カセングは、「クリーンエネルギーで、より良い地球の環境をつくる」をビジョンに、お客様のニーズを中心に、最適な製品を継続的に開発し、世界的なエネルギー変革と脱炭素社会の実現をサポートする。
日本が発表した『第6版エネルギー戦略計画』によると、2030年に日本の太陽光発電が占める割合は14-16%に上昇し、フィッチと米国エネルギー情報局(EIA)の統計データによると、2023年、日本の太陽光発電の新規設備は5.2ギガワットを超え、平地の単位面積当たりの太陽光発電容量は世界トップとなる。2023年1月、日本の東京都議会は、2025年4月から東京都内の新築住宅に太陽光パネルの設置を義務付ける改正条例を可決し、大規模住宅と2000平方メートル未満の1戸建住宅の所有者に義務を課すことにした屋根にソーラーパネルを設置しなければならない。
最後にハンさんは、「日本のエネルギー市場の専門的な太陽光発電架台メーカーとして、科盛は政策発展の趨勢に追随し、絶えず革新する能力と積極的な開拓の精神で、新旧の顧客にサービスを提供すると同時に、日本市場のエネルギー転換をさらに促進し、低炭素・グリーンの未来の早期実現を期していく」と述べた。
(趙 嘉瑋)
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