資源戦史シリーズ⑧ 日本の防衛産業とライセンス生産その①
2024/07/08 22:38
2023年9月4日、日本製鋼所(JSW)が、フィンランドのパトリア社と陸自向け次期装輪装甲車製造における、ライセンス契約を結んだことがプレスリリースされた。
これは、現在の陸自が使用している96式装輪装甲車の後継になる。
JSWは、これまで歴代の陸自戦車(61式戦車、74式戦車、90式戦車)の戦車砲の生産を行い、そして現在、自社設計における戦車砲を10式戦車向けに供給している。
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