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UACJ 次世代飲料缶用蓋「EcoEnd™」の量産に向け生産体制の構築を完了 —拠点は東洋製罐の石岡工場

 UACJは9日、東洋製罐グループホールディングスグループの東洋製罐と共同開発した、温室効果ガス(GHG)排出量を抑えた次世代飲料缶用蓋「EcoEnd™」の生産体制の構築がこのほど完了したと発表した。缶蓋の生産拠点になるのは東洋製罐の石岡工場(茨城県石岡市)で、現行品と比較してGHG排出量を約4割削減できるという。

 

 UACJはアルミ缶水平リサイクルの推進を目指して東洋製罐グループホールディングスと2023年2月6日付で業務提携契約を締結しており、「EcoEnd™」の開発や展開も、その提携の取組みの一環になるという。生産体制の整備完了を受けて、量産の準備に入る。

 

 缶蓋と缶胴では、必要なアルミニウムの強度などが異なるため、缶蓋には一定量の新地金を投入し、成分調整をする必要がある。「EcoEnd™」では、缶蓋を缶胴の成分に近づけることで、缶蓋にもUBC(使用済み飲料缶)などのリサイクル原料を多く溶解した素材を使用しながら、成分調整により従来どおり缶胴との特性の差を持たせることを可能にしたという。

 

 UACJでは「EcoEnd™」では「現行品と比較してGHG排出量の約4割削減を実現した」としており、東洋製罐が国内で販売する飲料缶蓋がすべて「EcoEnd™」に置き換わった場合、年間約14万t削減される見込み」としている。

 

 

*「EcoEnd™」1個当たりのGHG削減量および東洋製罐における現行仕様のSOT(ステイオンタブ)缶向け蓋の2019年度製造実績を基に算定。

 

(IRuniverse G・Mochizuki)

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