会話で読み解くLME入門26#高値波乱に続編あり⁉ 真夏の銅相場
2024/08/02 17:00
あまりの暑さにエネルギーを使い果たし、4カ月近く続いたジェットコースター的な動きもさすがに幕を閉じたのかと思いきや、続編があった。ほかでもないLME銅(現物)市況の話である。1日こそ小幅な値動きにとどまったものの、7月25日に1トン9,000ドルの大台を割り込んだ後、今度は同水準を挟んで、連日100‐200ドルの幅での乱高下である。謎の市況の動きに悩みに悩む、われらが堂林記者、避暑旅行に出るという師匠と、つかの間、話し込むことに。さて話の行方は。
関連記事
- 2024/09/20 24年度電線需要改訂見通し 当初比下方修正も前年度実績超の62万5,000トン――電線工業会
- 2024/09/19 米大幅利下げ着手観測などでLME銅相場上昇、国内建値20円UP、1370円に 亜鉛もUP
- 2024/09/19 日本電線工業会出荷レポート#34銅電線 自動車向け出荷回復せず 全般的に減速
- 2024/09/19 DOWA HD:廃棄物処理施設やリサイクル施設の見学会を開催
- 2024/09/19 三井金属:銅製錬工場の見学会を開催
- 2024/09/19 日本国内電線・ケーブルPSIレポート#9品目編 全品目出荷販売量伸びず
- 2024/09/18 週刊非鉄トピックス「第10回BSで日本電解講演」「三芳合金の独自取材」など
- 2024/09/18 ヒラタコーポレーション 大阪支店を開設 電気銅の販売、E-SCRAPの集荷を強化
- 2024/09/18 日本国内電線・ケーブルPSIレポート#8概況 電線販売減速 アルミ線在庫急増中
- 2024/09/18 国内電気銅PSI Report #20 消費動向に変化 伸銅品向け増加 電線向け減少に転じる