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アルミ合金&スクラップ市場近況2024#16 お盆明け静かなスタートも先安観漂う

 国内アルミ合金とアルミスクラップ市況はともに先安観が一段と高まってきている。急激な円高が一服し、スクラップの指標になるLME相場(現物)も直近の底値から先週末までに1トン当たり130ドル程底上げされことで、目先、相場観が若干再修正される余地も出てきているが、お盆休み前に当面の調整を終えていたスクラップを中心に、足元、8月上旬比で1キロ当たり15‐25円値を消している。中国の需要不振と円高基調をきっかけにした輸入塊の値下がりが、国産ADC相場を揺さぶり、それがスクラップ相場にも波及する流れが続いており、下値を探る形での展開が続きそうだ。
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