銅条輸出Report#49 中国や台湾向けなど主力の輸出先軒並み減速傾向続く
2024/11/06 12:25
厚さ0.15ミリ以上の圧延の精製銅条の日本からの輸出は、2024年も減少傾向にある。全体の7割を占める中国、台湾などの主力の輸出先が軒並み減らしているのが大きい。一方、これまで輸出量が少なかったドイツやインド向けが増加している。税関別では神戸や清水からの輸出が増えている。
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