集積回路輸出Report #90実装前メモリ輸出 台湾向け輸出堅調 中国向け減少鈍化
2024/11/08 12:27
日本の実装前半導体メモリの輸出は、2024年1-9月の輸出額が1兆円を超えた。最短の1兆円超えとなった。輸出数増加だけでなく、輸出平均単価の上昇も大きい。特に台湾向けの輸出が伸びている。一方、中国向けの減少傾向が鈍化してきた。マレーシア向けも堅調である。
関連記事
- 2024/12/06 チリ、2033年までに鉱業に15兆円投資へ 予算大幅増、リチウムの鉱区も拡大
- 2024/12/06 タンタル・キャパシタ輸出入Report #78輸入編 引き続きインドネシアからの輸入急増中
- 2024/12/06 タンタル・キャパシタ輸出入Report #77輸出 2024年V字回復 シンガポールやインド向けも増加中
- 2024/12/06 銅板輸出Report #63 韓国向け輸出減る中 東京から高付加価値品の輸出増加中
- 2024/12/06 トランプ氏の最新関税、米国、中国、メキシコ、カナダのどちらが最も傷つくのか
- 2024/12/06 マレーシア、鉱物開発法を見直しへ レアアース産業の発展視野、高官明かす
- 2024/12/05 レアメタル系スクラップ市場近況2024#12 LMEニッケル相場や為替の影響を受けて下落
- 2024/12/05 二次電池輸出Report #165ニッケル水素二次電池 車載向けの新規輸出先増加
- 2024/12/05 アルミ電解コンデンサ輸出入Report #2輸出編 輸出数減少するも単価高止まり
- 2024/12/05 MLCC輸出入Report #68輸出編 2024年後半輸出額伸び鈍化 2025年減速か再浮上か