2030年のCCS(二酸化炭素回収・貯留)事業化に向けて
2024/11/11 16:30
経済産業省が所管する独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)によると、日本のCCS(二酸化炭素回収・貯留)プロジェクトの状況としては、国際エネルギー機関(IEA)が試算した2050年に全世界で必要となるCO2の貯留量に対して、日本が占めるCO2排出量割合(3.3%)をかけると、日本では、2050年時点で、年間約1.2~2.4億トンの二酸化炭素回収・貯留(CCS)が必要と推計されている。
関連記事
- 2025/08/28 紙・古紙市場近況 8月:冷え込む古紙輸出市場
- 2025/08/28 日産化学、傘下商社がマレーシアとインドネシアで事業拡大 同日に拠点設置、化学品貿易
- 2025/08/28 太陽光パネル再利用の義務化検討を中止-再資源化費用の負担が争点に
- 2025/08/28 日々進化するクラウド型の鉄スクラップAI検収―EVERSTEEL・田島代表に聞く
- 2025/08/28 スズキ、インドで初のEV量産開始
- 2025/08/27 フラッシュジュール加熱技術でE-Wasteから金属抽出 レアアースも 豪Metallium社の挑戦
- 2025/08/27 大陽日酸 国内初 第三者認証付き CO2 フリーガス「グリーン液化窒素」販売開始
- 2025/08/27 硫酸輸出入Report #1輸出 2025年前半輸出量167万トン 前年比9%減
- 2025/08/27 国内FPD製造装置生産Report#16 2025年前半生産額前年比10%増 2年連続の増加
- 2025/08/27 環境省 令7廃棄物処理施設を核とした地域循環共生圏構築促進事業の三次公募開始