LME Weekly 2025年2月10日-14日 Cu Alは続伸、Niは根強い供給過剰懸念で反落
2025/02/17 05:08
(カッパー)COMEX急騰に対するLME割安感から後半買われる
2月14日、3Mもので、9,477.0ドルが終値。前週末終値、9,407.5ドルに対しては69.5ドル高と、続伸。11日HIGH9,530.0ドルは1月11日以来高値。前半はトランプ関税の動向に一喜一憂し高下するも、後半はNYCOMEX相場急騰に対してのLME割安感から買われた。
関連記事
- 2025/07/05 今最もクリティカルかつテリブルなアイテム タングステン相場は未知の領域へ
- 2025/07/04 レアメタル系スクラップ市場近況2025#7 ニッケル相場の影響受け、関連アイテムが下落
- 2025/07/04 日立建機、ザンビアの部品再生工場を拡張 投資金額は約25億円
- 2025/07/04 インドネシア、採掘企業の作業計画期限をまた変更か 23年に変えたばかり、ニッケル混乱の恐れ
- 2025/07/04 鉛・亜鉛大手Nyrstar 豪州で製錬所の複数閉鎖の危機 政府に早急の支援要請
- 2025/07/04 2025年5月 SUSスクラップ輸出入統計分析 輸出累計は依然前年割れ 単価は2か月連続上昇
- 2025/07/04 7月の世界経済 「運命の9日」で一変か 野村・高島氏 関税延長なら経済にプラス
- 2025/07/04 精製鉛輸出入Report#128輸出 2025年鉛輸出 南アフリカに集中
- 2025/07/04 精製鉛輸出入Report127輸入 豪州からの輸入増加 ただ2022年以前の水準に戻らず
- 2025/07/03 揺れる非鉄金属スクラップ問屋経営のいま6 持ちつ持たれつの日中問屋関係ー国内資源循環に貢献する中華系