6月の世界経済 じり安か、住友・本間氏 米関税を見据え様子見、為替130円は想定内
2025/06/03 11:33
6月の世界経済は下押し圧力が強い中で膠着感が強まり、月末に向けてじりじりと悪化する展開になりそうだ。米相互関税の90日間の停止期間が多くの国で7月上旬までとなるため、6月中は様子見気分が広がる可能性が高い。住友商事グローバルリサーチの本間隆行経済部担当部長・チーフエコノミストに見通しを聞いた。
関連記事
- 2025/06/17 日本国内ケーブルPSIレポート#29電線概況 2025年銅線販売額減少へ
- 2025/06/17 国内伸銅品PSI実績Report #62 2025年1-4月 4年ぶりに前年の販売量を上回る
- 2025/06/17 国内電気銅PSI Report #29 伸銅品向け販売量増加 電線・ケーブル向け減少
- 2025/06/16 東邦亜鉛、豪Abra社の株式を譲渡――資源事業からの撤退完了
- 2025/06/16 動き出す「金属盗対策法」――指定金属切断工具の隠匿携帯には罰則
- 2025/06/16 中国経済、5月は不動産が一段と悪化 物価も下落でデフレ様相濃く、貿易も振るわず
- 2025/06/16 電子部品輸出入Report#120金属製磁石輸入 2025年輸入量増加
- 2025/06/16 LME Weekly 2025年6月9日-13日 米中貿易交渉の進展期待も中東情勢緊迫化でCu Ni下落、Al続伸
- 2025/06/15 非鉄各社26/3期新前提とのギャップについて(6/13時点)
- 2025/06/15 LMEの現物と先物の鞘(6/13)