新着情報

2025/07/28   大同特殊鋼:26/...
2025/07/28   中国の鉄鋼業、不振...
2025/07/28   紙・古紙市場近況 ...
2025/07/28   エマルションフロー...
2025/07/28   米国の銅スクラップ...
2025/07/28   タングステン市場近...
2025/07/28   2025年度 賛助...
2025/07/28   レアメタル千夜一夜...
2025/07/28   2025年5月フェ...
2025/07/28   横浜ゴム、連結子会...
2025/07/28   環境省 令6補正「...
2025/07/28   環境省 産廃に含ま...
2025/07/28   三菱ケミカル トナ...
2025/07/28   ホンダ、日本郵便の...
2025/07/28   アジア・欧州・中国...
2025/07/28   2025年5月フェ...
2025/07/28   LME価格変動に伴...
2025/07/28   LME価格変動に伴...
2025/07/28   LME価格変動に伴...
2025/07/28   LME価格変動に伴...

米国の銅スクラップ輸出動向に変化の兆し――「米中貿易摩擦で新たな三国貿易」

 米の関税政策をきっかけにした銅スクラップの国際商流の変化の波頭が、日本市場を巻き込む構図が鮮明になってきた。摩擦の激化で米中間の直送ルートが目詰まりを起こす中、対中加工・輸出拠点として東南アジアにその受け皿機能が広がり、日本市場もその原料調達の場として活用される機会が一段と増えてきたからだ。以前の日本→マレーシア→中国の三国ルートから米国→日本→中国という新たなルートの誕生だ。28-29日の日程で米中関税協議がもたれるとの報道も出て米中両国の対立色はやや薄まる気配も漂い始めたが、時代を先取りする流通動向の変化の勢いは止まらない。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する ログイン

関連記事

関連記事をもっと見る