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エボラ出血熱拡大の影響でコンゴからの銅、コバルトの出荷止まる

2014.08.29 11:15

ボツワナは、8月25日、コンゴ(旧ザイール)で発生したエボラ出血熱感染の拡大を防止するため、同国からの入国を禁止した。コンゴはアフリカ最大の銅生産国で、同国からの銅輸送も拒否している。ブルームバーグが報じている。

 

ボツワナの市民権・移民局は担当者に対し、コンゴからの旅行者の入国を禁止するよう指示した。米フリーポート・マクモラン や中国の金川集団 などの企業が生産した銅とコバルトの輸送を手掛けるコンゴ最大手のハクナ・マタタ・サールは、ボツワナとザンビアとの国境付近のカズングラで同社のトラック少なくとも20台が足止めされたとしている。

 

英商品調査会社CRUグループによれば、コンゴは昨年、銅生産で世界6位、コバルト生産では首位だった。コンゴで生産された銅の大半は同国のカタンガ州から約3500キロメートル離れた南アフリカ共和国の港湾都市ダーバンか、タンザニアの商業都市ダルエスサラームまで陸路で輸送される。

 

世界保健機関(WHO)によると、コンゴ北部の赤道州で感染が確認された7月28日以降、同国ではエボラ出血熱によって少なくとも13人が死亡。少なくとも1427人の死者が出ている西アフリカのウイルスとは種類が異なると考えられている。

 

(IRUNIVERSE)

 

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