Loading...

人造黒鉛電極、18年契約価格交渉始まる 開始早々、6,000ドル台からスタート!

2017/09/20 12:04
文字サイズ

 電炉メーカーが使用する人造黒鉛電極(以下電極)の18年契約交渉が既に始まったようだ。スポット価格が急騰しているため、電炉メーカーが早めに手当をしようとしているのがうかがえる。

 

 電極メーカーにヒアリングをすると18年契約価格は、現状でトン当たり6,000ドル台に入った模様。これまでが同3,000ドル台であったため、ほぼ2倍となる。

 

 30年近く、電極業界をみてきたが、これほどの値上がり率はみたことがない。原料であるニードルコークスが上昇してることもあるが、世界的な電極不足が背景にある。

 

→(関連記事)トルコの鉄鋼メーカー 電極不足でビレット調達増で相対的にスクラップ需要減、価格下落
→(関連記事)電極市場Watch2017#5 電極不足が国内外の電炉メーカー操業にダメージ与える
→(関連記事)電極市場Watch2017#4 電極高騰でトルコ鉄鋼メーカーはビレット調達増スクラップ使用減
→(関連記事)年初から10倍に上昇中!中国の黒鉛電極に対抗する米企業

 

 

(IRuniverse 井上 康)

 

 

関連カテゴリ

関連記事

新着記事

ランキング