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ロシアの穀物禁輸から考える「食の安全保障」

2020/08/11 18:25
ロシア政府は今年4月末、小麦やトウモロコシなどの穀物や、豆類の大豆、食用油の輸出を6月末で停止することを明らかにした。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大で急速な景気悪化を食い止めるため、国内への安定供給を優先するとしたが、ロシアの真の狙いは「外交上、穀物を政治利用するため」との指摘もあり、その動向が注目された。
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