17日、JX金属から発表された銅建値は、キロ当たり30円引下げの1,170円、これまでの平均は1,173.1円。亜鉛は据置の466円、平均は465.7円。
日本伸銅真鍮削粉が1月4回目の改定で16円値下げの848円。
LME銅相場は、先週供給ひっ迫懸念のニッケル、アルミの急騰に連れて急反発、現地12日には昨年10月21日以来の大台突入、10,064ドルが終値となっていたが、その後ドル高、欧米株式軟調などをきっかけに利益確定売りの流れとなり、現地14日には、それまでの上げ幅をほぼ相殺する9,719.5ドルが終値となった。
為替は前回改定時TTS115.65円に対し115.34円で31銭の円高。
LME銅相場・国内建値 3ヶ月

ドル円為替相場 3ヶ月

(IRUNIVERSE S.Aoyama)