環境省は、G20各国とともに、「G20資源効率性対話」のポータルサイト(https://g20re.org/)に、14か国の循環経済・資源効率性に関する指標、目標、優良事例の英語の情報ページを新設した。
同ページの新設は、G20環境大臣会合コミュニケ(2021年)において、「G20資源効率性対話」に対し、循環経済・資源効率性に関する各国の情報を共有するとともにポータルサイトを発展させるよう要請がなされたことを受け、環境省が主導し実現したもの。
今後も、各国の取組をポータルサイトに順次追加・更新することで、「G20資源効率性対話」を通じた循環経済の推進に取り組んでいく。
■掲載場所
G20資源効率性対話ポータルサイト内の「Info Hub」ページ
https://g20re.org/infohub.html
■内容
循環経済・資源効率性に関する指標、目標、優良事例
14か国(*)の情報を掲載
(*)日本、アメリカ、イギリス、イタリア、インドネシア、オーストラリア、オランダ、カナダ、スペイン、ドイツ、トルコ、フランス、南アフリカ、EU
※言語:英語
<参考>
・2021年G20環境大臣会合のコミュニケは下記URLから。
https://www.env.go.jp/press/109871.html
・G20資源効率性対話について
2017年にドイツで開催されたG20ハンブルクサミットの首脳宣言で設立が合意されたもの。ライフサイクル全体にわたる天然資源利用の効率性・持続可能性の向上や、持続可能な消費生産形態の促進を目的とし、G20各国間の知見・経験の共有等を行っている。
(IRuniverse.jp)