2023/06/22 11:33
文字サイズ
世界の鉄スクラップ市場で日本はEU、米国に次ぐ第3位の輸出国。2022年の日本のスクラップ輸出は、スクラップ純輸出国全体の輸出量の10%、約600万トンを占める。日本はスクラップの大部分を極東市場に輸出しており、中でも韓国とベトナムの輸出量が最も多い。2019年までは中国も日本のスクラップ輸出先の主要な1つだったが、輸入規則の変化で2019~2020年期の販売量が減少した。同措置は2021年に解除されたが、中国はより高品質のスクラップ輸入(*具体的にはH2以上のハイグレードなスクラップ)を行っているため、日本などからの輸入量は禁止措置前の水準に回復していない。これに伴い、ベトナムは日本のスクラップ輸出の代替市場となっている。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
愛三工業、26/3期5.1%減収も0.9%営利増で営利最高益更新予想、今後EV/HEV電動化と燃料電池で企業変革へ
2026/04/05
日中コンテナ荷動き(2026年1月)― 輸出増の輸入減
2026/04/05
2026年国際自動車リサイクル会議IARCプレゼンテーションから:欧州自動車工業会ACEA①
2026/04/05
週刊バッテリートピックス「トヨタ、独水素電池企業に出資」「ホンダ、二輪電池を連結子会社化」など
2026/04/05
2025年の中国アルミスクラップ輸入概況 前年比13%増へ
2026/04/05
チタン:貿易統計からみたスポンジチタン2社と両社の株価動向について
2026/04/04
2026年2月 鉄スクラップ輸出統計分析 鉄スクラップ輸出、外需主導で上昇継続 焦点はイラン情勢と運賃高騰
2026/04/04
鉄鋼輸出実績 2025暦年 全鉄鋼ベース 金額(円ベース)は、4兆2,683億円
2026/04/04
FREE
MARKET TALK 現地4月3日 LME・COMEX/NYMEXはGood Friday休場
2026/04/04
ホルムズショックが引き起こす日本製造業の連鎖的機能不全 減産~停産へと進むのは6月か?〜石油化学製品の供給途絶から鉄鋼・非鉄素材産業への波及メカニズム〜
2026/04/04