2024/12/02 19:46
                                
        
            文字サイズ
            
                
                
                
                
                
                
            
                                
    
                 国内アルミ合金とアルミスクラップ市況は最高値圏でなお上値を試す展開が続いている。スクラップ市況の指標となるLME相場がボックス圏ながら1トン2,500‐2,600ドルの高水準で推移、これに国内の発生薄も重なりコストプッシュ型で水準訂正が進んでいる。スクラップが2日現在、裾物で11月中旬比5円幅の小幅続伸、製品の国産ADCも同比高値で5円高の1キロ390‐410円となり、9月上旬に記録した史上最高値を抜いた。ただ、実需の裏付けを欠いたままの高値相場の先行きには警戒感も広がってきており、市場心理的には一つの節目を迎えた。
            
            
    この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
BIRタイヤ・ゴム部門:アジアのイノベーターの新たな挑戦
                    2025/11/04
                                                        
            MARKET TALK 現地11月3日 Cu・NiはNYダウの軟調を受け続落、 Alは続伸
                    2025/11/04
                                                        
            中国、金の税優遇撤廃 外電報道、11月1日から 他の商品は免税範囲拡大
                    2025/11/03
                                                        
            週刊バッテリートピックス「日本ガイシNAS電池撤退」「出光やホンダが外資に出資」など
                    2025/11/03
                                                        
            2025年9月アルミ再生塊輸入統計分析 数量は大幅に3か月ぶり増加、今年9月以来の9万トン台
                    2025/11/03
                                                        
            東京製鐵の鉄スクラップ調達価格(11/3)
                    2025/11/03
                                                        
            一般炭(10/31)
                    2025/11/03
                                                        
            豪Energy Transition Minerals レアアースプロジェクトをめぐるグリーンランド政府との争いは次段階へ
                    2025/11/03
                                                        
            中国、レアアース輸出規制をすべて撤回 米中首脳会談ファクトシート、ガリウムなども
                    2025/11/02
                                                        
            鉄鋼輸出入実績 ①輸出 2025年9月 鉄鋼輸出実績概況(全鉄鋼ベース)
                    2025/11/02