2024/12/26 10:43
文字サイズ
2024年のLME錫相場(現物)は、比較的落ち着いた23年の値動きから一転、大きく上振れする形で推移した。資源ナショナリズムの高まりを背景にインドネシア、ミャンマーなど主要産出国の供給量が減少する一方、電子機器の生産回復を映して主力のハンダ用途を中心に需要が盛り上がりをみせ、供給ひっ迫が市場で強く意識されたからだ。大きく分類すれば4‐5月、7月、10月と3度、1トン3万5,000ドル前後の大波を経験、1年を通しても高水準が続いた。24日現在は大台を切る2万9,000ドル台で推移しているが、それでも年初比では13%超高い水準にある。供給懸念を引きずったまま、25年を迎えようとしている。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
電子部品輸出入Report#146金属製磁石輸入 2026年 中国からの輸入急増続く
2026/06/16
日本国内ケーブルPSIレポート#60電線品目編 AIサーバー向け需要急増
2026/06/16
国内酸化チタンPSI実績Report #48 2026年販売額回復兆し でも販売量減速続く
2026/06/16
国内伸銅品PSI実績Report #74 2026年4月銅条販売量2万1千トン 13か月連続増加
2026/06/16
産業用電子機器輸出入レポート#82パソコン輸入 ベトナムからの輸入増加続く
2026/06/16
家電製品協会、新理事長に日立グローバルライフソリューションズの大隅社長を選任
2026/06/16
米・イラン和平合意でLME続騰、銅建値40円引き上げ2,290円へ
2026/06/16
西鉄メタル(旧九州メタル産業)を7年ぶりに訪問 ELV減少時代のリサイクル最前線 梅崎取締役工場長に聞く
2026/06/16
ヘリオス 紙おむつ破砕システム「DeasyCare」研究開発・実証拠点を神奈川県横須賀市に開設
2026/06/16
FREE
加レアアースのUコア、住友商事と戦略的協力枠組み 中希土類などの供給視野
2026/06/16