2025/01/30 09:44
文字サイズ
1月29日、12時に25/3期1-3Q決算を発表した。3Qまでの営業利益は5,844億円、前年同期比4.5%増となり、据え置きとする通期計画7,350億円に対する進捗率も高水準であるが、決算発表後の株価は軟調な展開となった。3Q(10~12月)の営業利益は前年同期比26.3%増も前四半期比では16.8%減となったこと、中でも電子材料が増収減益と収益モメンタムの低下が影響したと推察される。シンテックの4Qは前四半期比減益基調にあり、我々の予想を含めコンセンサスに届かないリスクが高まったとの印象だ。ただ、来期に向けては北米の塩ビ樹脂は2月に値上げを打ち出し、半導体シリコンウエハーも4~6月からの需要回復を見込んでおり、来期の営業利益の増益への自信を感じさせる。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
BIR国際リサイクル会議2026、スペイン・マラガ 展示ブース訪問③:Tungco 「日本はタングステン業界で重要な役割を果たしている」
2026/11/03
BIR国際リサイクル会議2026、スペイン・マラガ⑥ 鉄鋼部門: アフリカは鉄スクラップの輸入地域へ、輸出規制と投資リスクが成長の壁に
2026/11/03
FREE
越マサン・ハイテク、7-9月期のタングステン生産55%増 米韓と協力、西側の生産ハブに
2026/11/03
10th ISLC in Colombo #7:鉛蓄電池の循環を支える責任ある調達と安全なリサイクル
2026/11/03
FREE
スペインのタングステン大手が英上場 初値は公開価格下回る、資源ひっ迫で先行き見込む
2026/11/03
10th ISLC in Colombo #6:鉛の需要のピークはいつ迎えるのか 中国・インドの再生鉛市場と技術革新
2026/11/03
FREE
MARKET TALK 現地11月2日 米金利低下と株高で概して反発 Cu・Alは現物高続く
2026/11/03
脱炭素の部屋#295 炉では取れない「銅」――電炉時代の主役は選別です
2026/11/03
米国に滞留する銅在庫 COMEX–LME価格差の逆転でも動かぬ地金 モルスタ分析を検証
2026/11/03
元鉄鋼マンのつぶやき#205 Third Wave社について考える―JIMTOF取材②
2026/11/03