2025/02/28 08:53
文字サイズ
27日、都内竹橋の如水会館にて日本チタン協会の24年度冬季賛助会員総会、研修会が開催され、日本のチタン産業の状況についての説明と3本の講演、そして懇親会が催された。そのなかで日本のチタン産業の状況については、スポンジチタンはコロナ禍からの回復、ロシアのウクライナ侵攻の影響で代替需要も加わったことで需給はタイト化。24年度も高い水準での出荷で推移。しかしながら短期的にはボーイング社の品質問題、ストライキの影響もあり若干下押し懸念がある。出荷量は24年4-8月期で21,349トン。ちなみに、23年度は57,784トン、最も落ち込んだ20年度は26,844トンだった。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
ENEOS ベンゼン11月の契約価格決定 国内価格換算想定値は111.5円/kg
2025/11/06
FREE
原油価格の動向(11/5)
2025/11/06
JFE HD:決算説明会を開催、業績見通しで売上高を下方修正するも利益は据え置き
2025/11/06
日本製鉄と住友商事、シェル社と油井管供給に関する10年間の長期契約を更改
2025/11/06
FREE
三洋化成工業26年中間期、中国製品との競争激化で売上減も経常利益は0.8%増
2025/11/06
SUSscrap MarketWatch 2025#14 需給均衡も先々の或る不安・・
2025/11/06
東海カーボン:25/12期3Q決算を発表。業績見通しを修正
2025/11/06
第6回 Circular Economy Symposium 講演者紹介:経済産業省 製造産業局金属課 総括補佐 大下慶氏
2025/11/06
FREE
中山製鋼所:26/3期2Q決算発表。下方修正した直近の業績見通し据え置き
2025/11/06
2025年半導体シリコン需要見込みと26年予測 25年前年並みだが26年に大きく増加
2025/11/06