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                 1992年、私がシカゴ事務所に赴任した頃、米国ではNAFTAの締結について国民で議論が湧き上がっていました。NAFTAとは北米自由貿易協定で、USMCAの前身になるものです。米国、カナダ、メキシコ間で、物の移動(つまり貿易)の障壁を低くし、かつ知的財産権の扱いを統一しようというものです。当然ながら、米国内には賛否両論がありました。米国の外交政策は共和党と民主党で意見が異なるのが普通です。しかし、面白いことにNAFTAについては共和党も民主党も、ホワイトハウスつまり政府は賛成したのです。しかし議会は反対しました。
            
            
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