2025/05/21 10:43
文字サイズ
発生薄になる夏場入りを前に下げに転じた鉛バッテリースクラップ市況は足元なお、調整色を引きずっている。21日現在、4月下旬比5円安の105円(仲値)の水準にある。米の関税発動をきっかけに景気の先行き懸念が広がって、指標となるLME相場(現物)が4月上旬に一気に1トン1,800ドル割れ近くまで値を消した後、戻りが鈍く、円高の追い打ちもあったからだ。ただ、一時的にせよ米中の関税引き下げ合意でLMEが1,900ドル台後半まで戻し、為替も円安基調に再び振れるなど、これまでの下げ材料がすべて上げ材料に転じ始めており、先行き、反発局面入りを迎えるとの観測も出てきた。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
MARKET TALK 現地7月31日 Cu Al Niは軒並み小反落、中国PMIの50割れで
2026/08/01
台湾のステンレス鋼貿易分析(2025〜)、輸出全面失速で赤字拡大 背景に東アジア反ダンピング関税の連鎖
2026/07/31
住友電工:27/3期1Qの決算説明会を開催。業績見通しを上方修正
2026/07/31
経産省、CO2排出量を削減した鋼材の試行工事を開始
2026/07/31
FREE
国交省、国土交通省土木工事の脱炭素アクションプランを改定―鋼材のロードマップを追加
2026/07/31
FREE
循環経済への移行を加速するリユースの戦略的展開と自治体の実践―環境省ロードマップと埼玉県坂戸市の挑戦
2026/07/31
メタルワン、鉄スクラップ取引の通知業務を一元化する「Metal X GP」の本格提供開始
2026/07/31
FREE
共英製鋼:27/3期1Qの決算説明会を開催。海外の設備投資を増額
2026/07/31
2026年5月 ニッケルスクラップ輸出統計分析 欧米・中国向けが牽引 LME高値が輸出価格を下支え
2026/07/31
神戸製鋼所、大安製造所アルミ鋳鍛工場の砂型鋳造事業の生産能力を向上―21億円を投資
2026/07/31
FREE