BASF(本社:ドイツ・ルートヴィッヒスハーフェン)は、寧徳時代新能源科技股份有限公司(Contemporary Amperex Technology Co., Limited、本社:中国、以下 CATL) と最近発表したグローバル枠組み契約に加え、ドイツ・シュヴァルツハイデにある自社の正極材(CAM)製造工場からの供給についても、第三者との既存の長期供給契約を更新した。
BASF バッテリーマテリアルズ事業本部 プレジデントであるダニエル・シェーンフェルダー氏は、次のように述べている。
「シュヴァルツハイデの CAM 工場に関する既存の 供給契約を延長できたことをうれしく思います。これは、当社の革新的な製品と高品 質な製造プロセスに対するお客様の信頼を示すものです。欧州における CAM 事業 の顧客体制が強化されたことで、今後に向けて良いポジションにあると感じています。」
BASF のシュヴァルツハイデにある最先端のバッテリー材料製造工場は、ドイツで唯一の高性能正極材の製造施設であり、欧州でも唯一の完全自動化された大規模 CAM製造施設になる。
(IR universe rr)