2025/10/01 22:14
文字サイズ
国内アルミ合金・スクラップ市況は引き続き高値圏で推移している。1トン2,700ドルに近い高水準のLME相場(現物)、為替の円安基調、そして国内のスクラップ発生薄。その3点セットが足元の相場観を決定づけている形で、10月1日現在、スクラップではUBCなどが9月下旬比で小幅続伸し、国産ADCは1キロ385‐410円の水準でしっかり。ただ、大口需要家のダイカストメーカーなどの買い意欲は盛り上がりを欠いたままで、これが先行きの不透明感を誘い、高値警戒感も重なって、上値を試す流れに一時ほどの勢いはない。サプライチェーンに漂い始めた目詰まり感が、市況にどう投影されるのか、当面の焦点になってきた。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
アルミUBC自治体入札2026#13 東京都柳泉園7‐9月渡しは480円超の落札
2026/06/22
カルデミル (KARDEMIR)、初の鉄道車輪輸出を実現 チェコと225万ドルの契約を締結
2026/06/22
元鉄鋼マンのつぶやき#173 香炉峰の雪いかならん
2026/06/22
欧州船協、EU規制を批判、課金1.7兆円を海運に還元要求
2026/06/22
国内半導体生産Report#202個別半導体 2026年前半 個別半導体の販売額急増
2026/06/22
新広島資源循環プロジェクト、自動車リサイクルのエコアールを見学―資源循環推進と経済性の両立で議論も
2026/06/22
二次電池PSI-Report#237鉛蓄電池 2026年前半販売額緩やかな増加続く
2026/06/22
東京製鐵の鋼材スプレッド(6/22)
2026/06/22
二次電池PSI-Report#236アルカリ二次電池 2026年 国内需要なかなか回復せず
2026/06/22
中国の電炉メーカーと高炉メーカーの採算比較(6/19)
2026/06/22