10月3日時点の中国電炉メーカーと高炉メーカーの棒鋼製造時の採算比較は以下の通り。
中国内の棒鋼価格は先週末比0.1%低下(5週間連続)。
鉄スクラップ価格は同1.0%下落(2週間連続)。
鉄鉱石価格は同2.6%上昇(3週間ぶり)。
原料炭は同変わらず。
熱延価格は同0.8%低下(2週間連続)
この結果、電炉メーカーの製造する棒鋼の採算(スプレッド)は90ドル/トン、先週末比3.7%拡大(2週間連続)。
高炉メーカーが生産する棒鋼の採算は1127ドル/トン、同3.2%縮小(2週間ぶり)。ちなみに、熱延の採算は153ドル/トン、先週末比4.3%縮小(2週間連続)。
図表1、電炉と高炉が生産する棒鋼の採算比較(ドル/トン)

出所:IRU調べ
<参考>
図表2、電炉メーカーの棒鋼製造時の採算(ドル/トン)

図表3、高炉メーカーの棒鋼製造時の採算(ドル/トン)

出所:IRU調べ
図表4、高炉メーカーの熱延製造時の採算(ドル/トン)

出所:IRU調べ
(IRuniverse 井上 康 )